1/24 タミヤ アストンマーティンDBS

1/24 Astonmartin DBS

ボンドと言えばアストンマーティン、アストンマーティンと言えばボンドカー。
タミヤからこのDBSが出てきたとき、一番最初に思い浮かんだのは「007 慰めの報酬」に出てきたボンドカーで、何とタミヤの粋な計らい(?)で、そのボンドカー仕様で作れるのが本キット。

映画のDBSを知らない人は気付かないんだろうけど、付属のナンバープレートのデカールを切った貼ったすると、「慰めの報酬」のDBSと同じナンバーに出来るんですね。

そりゃ当然同じ仕様で作りたいって事で、映画のDBSのボディーカラーを調べ、プラ模用にアレンジ調色してPrototype-Bond22ことクァンタムシルバーにて塗装。クレオスのスーパーブラック(当時モノ)に少し赤入れたのをベースコートし、イリサワのビスマスパールでパールコート、だったと思う。何色もテストで作った記憶があるので、ちょいと曖昧。

キット付属のエッチングでディテールアップした他は、エンジンルームのパイピングとサイドのウィンカー付きのメッキモールをクリアパーツで作り直した位。キットの出来が頗る良いので、何ら苦もなくボンドカー完成。

 知らなかったんだけど、付属エッチングの問題かボンドカーに出来るのがバレたのか、最初の出荷期を終えた後は再販されること無く、今では結構なプレ値が点いてる模様。タミヤらしい良いキットなのに勿体ない話だ&余分に買って積んでる俺エラい。

 ちなみに、この完成品は大のボンドファンの博多中州のBAR GYTAのマスターにプレゼントして、今でもお店に飾ってくれている。BARは店内が暗いので、15年経っても状態良好の様です。

2010年完成

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