AOSHIMA 1/24 Lamborghini Aventador Roadster Act.2

1/24 AventadorRoadster

飯テロ。

万年出張族やっとる私ですが、例の疫病騒動の時は出張が全くと言ってイイほど無くなってしまい、それはそれで寂しくもあったんだけど、流石に5年も経って今は昔の話になった事で、最近は再び出張族に返り咲いてます。

 で、出張先で空いた時間にカメラ持ってチャリでアチコチ撮って回るのが楽しみだったんだけど、最近はそれに加えて所謂「グルメバーガー」巡りをする様になった。

 これも疫病騒動の影響だと思うんだが、都市部でないとハンバーガーに1000円2000円と値付けしても売れなかったのも今は昔、良くも悪くもインフレのお陰もあって、バーガーにドリンクと気持ちばかりのサイド付けて2000円でも地方で商売成り立つようになったのあってか、行く先々で検索すると必ず何店舗かはバーガー屋が引っかかる。

 そういう訳で、出張先でバーガーや巡りをするのが目下お楽しみとなってます。

↑こういうバーガーって、いざ食べるとなると、ナカナカ難しいやないですか。

それこそ、最初の頃は、「オマエは5歳児か?」って位に手も口の周りもデロデロになって、悲惨な状況のオッサンが一人でバーガーに塗れとる感じだったんですが、今じゃ二段三段ドンと来いですよ。バーガー食うのもルーチンワークですからね、ルーティーンさえ確立してしまえば後は流れ作業です。

 九州でバーガーと言えば、以前は長崎佐世保が有名でしたが、最近は人口激増の福岡が激アツですね。糸島辺りも激アツですが、福岡市内もいつの間にか結構な名店が増えました。

 昨年秋に東京に行ったときも、滞在5日のウチ5日は昼飯がバーガーだったんですが、流石TOKIO、1か月昼飯をバーガーにしても全然足らない位に名店が多いっすね。うらやましいな~。

 ちなみに、ウチの地元にもあるんすよ。

↑で紹介されてるSUNVIEW BARGER SHOPは、チョコチョコ家族で行くんだけど、マジで美味い。

シャーシの塗装と組立の続き

あの美しいアヴェンタドールのコンソールが、何故ワイが塗って組むと草臥れヤレた10万km走行車の様になるのでしょう?

 このキットには専用のアップデートパーツが別売りで販売されています。キット価格もソコソコ高価なのに、更に追加で買わされるのはとか貧乏くさいこと考えちゃうんですが、この別売りのアップデートパーツが無いと、例えばランボのロゴエンブレムだったりメーターパネルだったり寂しいことになること請け合い。
 で、このアップグレードパーツには、フロアマットも同梱されてんですが、白い紙系素材をレーザー加工された物になってて、牛のマークがでデーンと彫られてるんだけど、塗装しちゃうと牛が消えるという意味不明な物。
 今回は、シャバシャバに薄めたエナメルの黒で染めるように色を入れ、フチを紫で囲ったんだけど、何か違う感が漂う。

 今回はオープンカーなので、内装がよく見えるから、もうちっと綺麗に作るよう計画しておきゃ良かった。こういうのは行き当たりばったりモデリングだと大体上手く行きません。

 ホイール周りは、キットのメッキパーツにミッチャクロンを吹いて、クリアーブラックを塗り重ねて色替え。前のクーペの時も同じコトしてたんだけど、完全完璧に忘れ去ってたので同じ事してしまいました。
 ついでに言うと、「今回はキャリパーはイエローグリーンだな」と塗ってみたら、これまた前回クーペでもイエローで塗ってたのを忘れ去ってたので、同じ事やっとります。芸が無い(笑

ボディーの製作

ボディーをシャーシと合体する前に、合体後に付けることが出来ない物を、忘れ物が無いよう確認しながら装着。

 ヘッドライトパーツは

キットのライトパーツを「おゆまる」使ってUVレジンで複製。
DRLの部分と8連スモールライトの先端部分だけマスキングして半艶黒で塗装し、DRL部分はクリアーホワイトを塗装。

 プロジェクター部分はキットのレンズパーツを埋め込んで製作しましたが、原型となったキットパーツからして、DRLの境目は曖昧だし、8連は7連しか無いしとアップで見るのは厳しい造形。

 なら、アップで見ないようにすればイイだけなのでコレでイイかと。どうせオレ老眼だし。

アオシマ製専用エッチングパーツ

 その他ボディー関連では、先述のアップグレードキットの中に、前後バンパー・ドア左右後方・サイドステップダクト・リアタイヤハウス前の各々の開口部にメッシュがエッチングで用意されてるんだけど、このメッシュ部のパーツ構成が前作クーペのLP700-4の時の時のガイドとなるクリアーパーツの上にエッチングを貼るというものから大きく変更されていて、全てプラパーツでの再現となり、エッチングは全て使えなくなっている。

 ガイドの透明パーツが無いだけなので、正確に言えば使えないことは無いけど、掛かる手間に対して見返りが殆ど無い。

ちなみに、エッチングをガイド無しで直接ボディに貼ると、相当奥まった部分にメッシュを貼ることになって違和感しか無い。

 そそて、上の画像の×が件の不要パーツ。そう、サイドステップダクトとエンジンベイとフロントノーズ下以外は全滅である。 

 ただし、その一方で、プラパーツにて成形された各部メッシュ部は、別にエッチングを使わなくてもと言うか、むしろエッチング使うよりも立体的且つ繊細なモールドになってる。

 なので、プラパーツをそのまま貼って済ますも良し、メッシュ目をピッタリ合わせるのが面倒だけど、より奥行き感を表ししたいなら、キットのメッシュパーツにエッチングを貼ってボディーに装着するという悪あがき案もある。

 私は後者を選択して無駄な抵抗を試みたけど、正直貼った労力に見合う見返りは全く無かった。

リアゲートの組立とリアアンダー取付

 

 リアゲートは、パーツが二重構成になってて、仮組時はインナーが無い状態で接着固定したんだけど、今回はココも開くようにしたかったので固定せずに作業。

 

アヴェンタドールのプレートはアップデートキットのエッチングを黒で塗って、その上で2000番のペーパーで枠と文字部分の黒を落としただけ。デカールよりコッチの方が簡単確実。

 Lanborghiniロゴはアップデートセットのインレットを貼ってたんだけど、いつの間にか失踪したので、HobbyDesignの立体デカールを使用。この立体デカールはインレットをデカールにしたものだけど、アヴェンタのリアエンドは微妙に山折プレスラインが入ってて、デカールをoとrの間の真ん中でカットして貼らないと無理だった。

  マフラーエンドは、外枠部分をマスキングし、プライマー処理してから内側の4本出しパイプ部分だけスーパーチタンで塗装。

 リアスポのハイマウントLED部は、デカールを貼ってその上にUVレジンでコート。

 リアアンダースポイラーは、バンパーとスポイラーの間に隙間が出来たので、最初にシャーシのダボにスポイラーを接着し、シッカリ固定できたらリアバンパーとの間にエポキシを流し、エポキシ接着剤の硬化までクランプで固定した。

最終組立

 最終組立です。

 インスト通りにステーで保持しないとドアを開けて固定できないので撮ってませんが、今回はちゃんと開閉することが出来る様になったのが良き事。

 リアゲートは開閉ヒンジがゲートを引き込んでしまうので浮いてしまう。クーペで上手いこといったもんだから、今回も大丈夫だと思ってたらダメだったわけ。

 あ~、ドアに気を取られすぎてココは仮組してなかった。原因は、ヒンジと言うよりも、別パーツ化されてるゲート左右のパネルの建て付けが低すぎたのがゲートが浮く要因の一つ。

 もう1つは、リアゲートは

アッパーパネル・クリアーパーツ・ロワパネルの2枚貼り+ヒンジ

とい構造なのだけど、開閉式から脱着式にやむを得ず変更。これで大分マシになりましたが、浮き自体は微妙に残ってるのが残念。

フロントクリアーパーツのヘッドライトカバーはアクアリンカー(デコプリンセス)を使って後のはみ出し除去が面倒だった。

 瞬着・タミヤクラフト・デコプリンセス・セメダインハイグレード・Gクリヤー

と実験的に色々使ってみたけど、最も使いやすいのはGクリヤーでしたな。

 ノーズのエンブレムは、キットのデカールを軟化剤で融かしてダメにしたので、HobbyDesignのランボ用デカールの中の、ランボロゴ用の立体デカールを貼り付け上にUVレジンで固めた物。

完成!

オープンカーでサイドウィンドウが閉じられてる状態が見た目的に良くなかったので、サイドウィンドウは装着しないことにた

同様の理由でルーフもオミット。

完成ギャラリーは、少し先になると思います。

なんか納得イカナい感が強めの製作でした。モチベ高いときに一気に進めるのが良いでしょうね。

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