ホンの一月足らずだが、久々に模型ライフを堪能してきたけど、来週後半から出張モードが始まる。個人事業主自営業故に、顎も足も経費という名の自腹みたいなものなのだが、昨今のインフレによって経費もここんとこ爆上がり。どうにかなんないもんですかね。
通販サイト見ててビックリするんだけど、REVELLやAMTの1/25車のプラモが、今や日本で買うと1万円に届きそうになってる。例えばね、昨年1/25のシェビー・シェベルのジョン・ウイックバージョンが出てきたんだけど、これが定価8690円!?で、アメリカのAmazonで売られてる価格だと31ドルなんすね。ほんの10年前は20ドルもしなかった筈なので、それはそれでお高くなっちまいましたが、それでも円安で日本円弱くなったといえど160円計算でも5000円っすわ。っつーか、元のシェベルのキットを知ってるだけに、アレに8000円以上出すとか狂気の沙汰ですよ、大袈裟で無く。
ガチャの景品カプセルから出てくる程度のパーツ数のキットをそのまま巨大化させただけみたいな構成。それこそ最近のキットしか知らない人がウッカリ買ったら、中身見て卒倒すること間違いなし(笑。
昭和世代から思うことは、なんかプラモ界の構図が価格面だけは昭和に戻っちゃったなぁって。自分が子どもの頃は、海外プラモは「舶来品」とか言って高嶺の花で、プラモ屋の棚の上の方に置かれてて、価格もスンゲェ高かった。それが90年代以降は大幅に敷居が下がり、1ドル100円の頃なんて日本のプラモの半額くらいで買えたんだけど、気が付けばまた高嶺の花になってきた感じ。
どうにかなんないもんですかねぇ、、、

とか言ってたら、流行遅れのインフルA食らいましたわ。出張始まりまでにギリギリの日程で監禁されております。
1/24 TAMIYA ポルシェ911GT1 LM(マルボロカラー)
タミヤ製1/24 ポルシェ911GT1を使用したマールボロカラーの一台。











タミヤの911GT1は、随分前に前身のブログのネタとしてワークスカラーで製作してるけど、当時の画像もマトモなのが残って無くて、又作れば良いかと今回手を出してみたらデカールが罠だらけで四苦八苦することになった迷品。
四苦八苦ぶりは製作記の通りなんだけど、そもそもこのキットを何個も積んでしまってるので、せめてもう1回くらいは作りたいと思ってる好きな車です。
が、キットそのものは設計も古く、特にエンジン周りは、カウルを開いた場合の開口面積に対して中身の再現度は低く、フルディテールで作るなら相当に苦労するか妥協する羽目になること請け合いなので、プロポーションキットと考えて製作する方が精神衛生上良いと思う。
ASSENBLY DATA
1/24 Porsche 911GT1 LM97 Marlboro
LM`96使用
1/24 TAMIYA PORSCHE 911GT1
白:ガイアノーツ EXホワイト
赤:バルケッタ(ガイアノーツ) フォーミュラ蛍光レッド
クリアー:フィニッシャーズ オートクリアー
ホイールディスク部:クレオス GXレッドゴールド
デカール:Renaissance+ミュージアムコレクション+スタジオ27